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知っていて損はない! 老師のビジネスマナー(宴会編)

珍しい日本人と思われたのか、「酒の肴」だったのかわかりませんが、毎週のように宴会があったり、頻繁に宴席に呼ばれていました。「今日は夜、いいですか?」と早めに聞いてくるときは、重要ゲストのタイミングだったので、早めに現地到着するよう心がけていました(そういうことに意外と厳しい)。

その日のゲストにもよりますが、政府要人の場合には、幹部が早めに店に行き、「あーでもない、こーでもない」と下準備を熱心に行っていました。

もっとも、私は席順を決めるだけでしたが、韓国・香港・米国・台湾のお客様が集まる時は大変でした。一つのテーブルで4ヶ国語(ハングル、英、中国、日本語)が飛び交うわけだから通訳を入れると相当な人数になってしまう。現れた米国人が小姐といっしょに来たりしたら、もう大変というかパニックです。

  081023app1.jpg 中華料理の宴席は円卓なので、部屋奥にホスト役そして、重要ゲストがその両側、次に双方の通訳なのです。その日の狙いが何なのか、誰が面識があるのかを把握して、ホストの次に重要な役割を果たす人物が対面に座り、その両側にゲストという感じです。この基本を知っておくと、自分の重要度もわかるということです(なるほど!)。

さて、席順よりも日本人が陥りやすいのは、私も注意されたことがある「翌日のお礼」です。「昨日はありがとうございました」は中国にはありません。というか、日本的作法なので海外では使わないほうが良いと思います。中国では昨日は昨日、今日は今日という考えなので、宴席でお礼を言えば、それで由 なのです。

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