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上海タイフーンに学ぶ 「午後の紅茶」の教訓

wahaha_wu500.jpgFlickr: wahaha_wu

オーストラリアにおいて、「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」からメラミン検出とのニュースが入った。キリンの発表内容に「中国から豪州へは正規ルートでの輸出はしておらず、事実関係を含めて確認中」との文面をみて、とうとう発覚してしまったか? と思った。

中国で、日本生まれの飲料でバカ売れしている商品は、サントリー(中国名 三得利)のビール(下写真)と キリン 午後の紅茶である。昨年、お手伝いで飲料の市場調査のため、大連に行った時には、「午後の紅茶」の「の」がウケていると、飲料販売の関係者から聞いた。

なるほど、 「の」を付けたまま中国では販売しよう! と言ったら、かなりウケてしまった。

しかし、「の」が付いているばっかりに、パッと見は日本製と間違える危険性がある。

問題は「正規ルートではない」という部分である。これは中国から、中国製の「午後の紅茶」を無断でオーストラリアに輸出した業者がいるということ。メーカーは知らないうちに、リスクを抱えたわけで、メラニン問題は隠された中国事情を表面化しそうだ。

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これは日本から中国への輸出においても無法状態で、私が知っているだけでも、生活用品から化粧品、健康食品など色々。日本のメーカーも対抗策として、海外向けに輸出した国内販売業者との契約を無効にするなど、その防止に躍起になっている。

さて、気が狂うほどに呆れる方もいますが、どのように付き合っていくべきかを考えたほうが良いと思います。その答えのひとつとして、NHKテレビ番組の「上海タイフーン」がオススメ。

前回の放送で、感情の変化が見られた曹飛(ピーター・ホー 国内でも人気急上昇中)のような「珍しくまともな中国人」と出会えると中国ビジネスも面白いと感じるかもしれません。

一概に、メラニン問題で敵視したり、呆れる隣人ではない と思うためにも「上海タイフーン」をぜひ一度見てください。土曜日夜9時からです。

以上  ここまでお読みいただき、ありがとう御座いました。

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コメント

今日は。
ドラマでは観光旅行では分からない「中国」が見えてきますが、
「ビジネス関係」だけではやはり「中国人」の思考は理解できないと思いますね。
中国は広く、上海人と外地人の考えも当然違うと思います。
上海人は中国人から一番嫌われているそうですが、何故か外地人は上海へ出たがります。
羨望と嫉妬が主な原因とは思いますが。


[2008年10月 7日]Posted by haichaolu

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