国籍法改正で、中国的シングルマザーに変化が起きる(最終回)
非常にアンダーグラウンドな話になるので、書くことを随分ためらっていましたが、今回の焦点である、日本人との間に生まれた「黒孩子」については公然と繰り返される中国国内での買春が原因です。
参考:国籍法改正で、中国シングルマザーは?(1回目記事)
中国シングルマザーを理解するために (2回目記事)
もちろん、お金と家族しか信用しなくなる土壌や農村と都市部という信じがたいような格差を作ってきた側にも問題はあるのですが中国での買春行為は違法です、中国人・日本人共に処罰を受けます(日本人は10日以上の拘留、5000元(約8万円)の罰金、レッドカードの場合は国外退去&一定期間の再入国禁止)。
「女性はいらない」というと変な目つきで見られるほど異常になった背景には、現地の警察やホテルなどがその行為を放任または助長してきたというのも事実である。その上で、堕胎して元気のない小姐を何人も見てきた私にとっては、複雑な思いが「国籍法改正」にあります。過去にさかのぼって日本人との間に生まれた「黒孩子」について認知を求める動きが起きるでしょう。
なぜなら
1.日本人との間に生まれた「黒孩子」は闇に隠れているため、実際の数字がわからない
2.人身売買など無政府状態の田舎で過ごしてきた小姐にとって、悪用しようが自分の子供を守ることが正義であり最優先される。
3.危険な堕胎より、気弱な日本男子に「認知」を迫ることはたやすい。
小姐本人がそう思わなくても、親戚家族の価値観がそうさせる可能性も十分ありえる、日本人にとって中国的常識は非常識ですから。もちろん、自分の責任として認知して経済的支援をする日本男子もいると思いますが、想像以上の日本入国者を新たに生み出す元になるのは確実です。
ちなみに最近、香港では戸籍目的で入ってくる妊婦に困り果て、制限(妊娠7ヶ月以上の入境禁止)をつけました。
以上のように
戸籍問題を抱える隣国があり、日本が緩い国籍法を持てば、多大なるリスクが水面下で発生するような危惧をしています。さらに、怪しい中国ビジネスが新たに生み出されることになるでしょう。
国籍法改正案については、十分審議されないまま衆議院本会議へ採決が回されようとしています。
Photo by umeyathe3rd


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