あぶない中国野菜(前編)
前回までの「国籍法改正・・・」については、2チャンネルにまで飛び火して、記事を使って頂き、感謝しております。少しでも多くの方に事実を知って頂けたことをうれしく思っております。
さて、また気になる話題から中国ビジネスを考えていきたいと思います。中国からの食品が日本の残留農薬検査をすり抜ける理由が、少しずつメディアを通じて発信されるようになりましたが、平和ボケした日本に「もう少しインパクトのある方法」で伝えたほうが良いと思っていました。
そうすれば、冷凍加工品の問題や食品偽装は発生しなかっただろうと思います。
中国で生活した邦人の方がすべて、この経験をされているかはわかりませんが、少なくとも中国のスーパーで冷凍食品を買う日本人はいないと思います。例えば、冷凍庫に入っている「うなぎの蒲焼」は日本より随分安いのですが、レンジでチンした後の薬付けされたような匂いを一度感じた経験があれば、冷凍食品棚に近づかないはずです。
個人的には、このような「うなぎの蒲焼」と同類のものを国産と偽装して、流通させた水産関係者が信じられません。

以下に、10年前から囁かれていた事実は
1.中国人の言い分: 日本の食品レベルは高すぎる
2.先進国の功罪: 先進国で使えなくなった農薬が中国に集まっている
3.有機野菜は作れない: 畑の近くに残った農薬のビンやケース
4.価値観の違い: もったいないと、出荷前でも農薬をかけてしまう
5.農薬の無法地帯: 農村には闇ブローカー、残留農薬検査をすり抜ける農薬
それぞれを解説していきます。
1.中国人の言い分
中国人ブローカーは「日本の食品レベルは高すぎる」といいます。
確かに、日本のスーパーでくずれた「ししゃも」は売っていないし、形が揃っています。大連のスーパーのししゃもは形もくずれているし、規格もバラバラなものが売られている。袋菓子に至っては、買おうと目を離したスキに、潰れたお菓子が入っているものに変えられるなど、店員のモラルや返品や売上マージンの背景がそこにあります。
2.先進国の功罪
国内で販売中止になった農薬を中国に売った日本の化学系企業もある。もちろん、日本だけではなく世界中の先進国で使えなくなった農薬が中国に集まっているのも現状。
罪と罰ではないが、その罰が、今巡ってきているのです。
前編追記:ただ、「うなぎの蒲焼」のようにブランドや商品タグを信用しすぎる日本の消費者にも問題はあるのです。中国人は、よく「本物の上海蟹を見分けられる」と自慢する人がいます。店主が「本物」と言っても信用しない。結局、プライドを傷つけないために食べずに帰るときもあります。このように消費者の目が中国のように厳しければ、ひょっとして産地偽装はなかったかもしれない。これも消費者側の問題点として、認識するべきだと思います。
「農薬の無法地帯」などは次回に続きます。


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