シエラレオネ 両親を目の前で殺された少年
シエラレオネ 両親を目の前で殺された少年
シエラレオネ(Sierra Leone) この言葉をテレビ番組が始まるまでに知っていた人は何人いただろうか?世界地理に詳しい方は、世界で1・2位の船籍を保有していたリベリアをご存知だろう。そのリベリアと共に内戦状態にあった西アフリカの国がシエラレオネ(Sierra Leone)である。総選挙を実質的な内戦終了と捉えると、2002年5月が武装解除の完了。番組では残念ながら、米国によるゲリラとの和解調停が思うように進まなかったことは触れなかった。
番組の中では、両親を目の前で虐殺された少年サヨンが恐怖でしゃべるのをやめた ことを中心にシエラレオネの悲惨さを伝えていた。
- 水を飲んで生活するアレジたち。サヨンを聾学校に入れたい、「サヨン泣かないで」。ひざの悪いおばあちゃんのために、家の周りを掃除。その後は水汲みに行く。飢えをしのぐ水を汲むのである。
- 「学校に行きたい。お金がないから学校に行けない」そう言うアレジ。たった一つのダイヤモンドを見つければ、ごはんが食べれるが子供たちに許されたダイヤモンド探しの場所は限られている。
- 兄がいじめれないように、サヨンを守るアレジ。恐怖でしゃべらなくなった兄サヨンに寄り添うアレジ。鉄くずを売ったお金で、2日ぶりの食事をとるアレジ一家。頼りは、ダイヤモンドがとれること。
- 両親を目の前で殺され、1ヶ月間ゲリラから逃れるために森をさまよったサヨン。少しでも時間があれば、兄サヨンに話しかけるアレジ。そして「お母さんは」と聞いたアレジに「die(死んじゃった)」と答えたサヨン。4年ぶりの言葉はdie(死んじゃった)。
さらに番組では紹介していない話ですが、このような虐殺のトラウマは、シエラレオネ(Sierra Leone)の子供たちには蔓延している。ゲリラに手足を切断された数千人の子供たちがいるからだ。1997年米国クリントン政権は、そのゲリラの長を副大統領に任命させ、ジェシー・ジャクソン師を使って対話を開始したのだ。自国の副大統領が、腕を切断し両親を虐殺した首謀者だと知った子供たちが、今もシエラレオネ(Sierra Leone)に生きているのです。・・・続きは次回・・・
Photo by Shane's Flying Disc Show


コメント
実際、ひどい話です。ムカムカします。
なんか、自分でもできることは…、と思いますが、この体たらくで、なんにもできません。
そのことが、ますますやるせなさを加速させます。
[2009年3月 8日]Posted by ひろひろちん
ひろひろちん ありがとう!!
実際 ムカムカする話は世の中 多いのかもしれません。
そういう意味で 「日本は平和だなー」と思うわけです。
人を変えることはできませんが、未来を変えることはできるはずです。
また、遊びに来て下さい。
[2009年3月 9日]Posted by sasa
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