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自転車も積める路線バスを始める 神奈中

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自転車も積める路線バスを始める 神奈中

地元では神奈中(かなちゅう)と呼ばれるバス&タクシー会社 神奈川中央交通がサイクル&バスライドの実証実験として自転車も積める路線バス」を試験運行する(今月26日から)。北海道などで後部などに積んで走るバスは運行中、バスの前面に載せるタイプは米国やカナダで普及しているが、国内では初めて。

神奈中の路線バスはどこを走るか?

神奈川のバスは電車駅をターミナルにしており、それぞれの電車路線と同じ会社が運行している。例えば、田園都市線や東横線沿いは東急バス・鎌倉は江ノ電バス・横須賀や逗子は京急バス・小田原など箱根方面は箱根登山バス・海老名など相鉄線沿線は相鉄バス、川崎市は川崎市バス、川崎南部や横浜鶴見は臨港バス、横浜市中心は横浜市バスという具合であり、残る戸塚から茅ヶ崎などの湘南エリアが神奈中箱根駅伝でいうと、鶴見中継所は臨港バス・戸塚中継所は神奈中・小田原中継所は箱根登山バスとクッキリと色分けできるのです。

バス共通カードの先駆者

いっぱいバス会社があると思いますが、埼玉や千葉、そして神奈川や東京のバス(都電含む)はすべて「バス共通カード」で乗り降りできます。PASMO・Suicaと違い、1枚あれば何人分でも清算できる。さらに、金額によりプレミア(5000円カードで850円)が付加されているので超便利。このバス共通カードのスタートが「神奈中バスカード」であり、20年ほど前に神奈中で始めたことが隣県に拡大していったわけである。ちなみに新たなICカードの導入が始まっても、利用者の多い「バス共通カード」を廃止する予定はいまのところ無い。

湘南サイクリングロード

ということで関東でも先進的な取り組みをしてきた神奈中が始める「自転車も積める路線バス」は茅ヶ崎や辻堂の海岸沿いにある「湘南サイクリングロード」との連携であるように思う。湘南付近は渋滞が多く、抜け道のように住宅街を走る車が多い、子供たちのためにも「湘南サイクリングロード」を利用しやすくすることは大事なのかもしれない。ecoと逆行する1,000円の高速料金より、ヨーロッパ的な自転車利用促進に取り組む神奈中に拍手を贈りたい。

Photo by tach's photo stock 2 湘南サイクリングロード

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