上海蟹の季節がやってきた!(夕日の陽澄湖)
上海蟹の季節がやってきた!(夕日の陽澄湖)
ちょうど6年前の今頃は、昆山(コンサン:上海から車で30分)の工業団地視察をしていました。電動工具のマキタなどが工場進出しているところだ。この頃の上海は暑く、帰りの高速道路で疲れ切っていた自分を思い出す、誕生日に誰も祝ってくれない寂しさを初めて感じた時でもあった。
蘇州へ
「上海蟹を扱わないか?」という突然の電話に、数日前届いた日本からのリクエストと重なったため半信半疑で中国人サプライヤーを訪問する事になった。高速電車で蘇州まで30分、あっという間に着いた。蘇州の古い町並みを写真などで見たことはあったが、中心街の雰囲気は鎌倉の鶴岡八幡宮に通じる町並みに似ていた。
昆山と蘇州の中間にある陽澄湖
電車で着いた後、帰れなくなると心配した私は、待っていた運転手にスケジュールを聞いた上で、夜8時半の高速電車の切符を購入した。「パーデンバン シャンハイ イーガレン(8時半 上海 一人)」、少々乱暴な言い方であるが、これで十分通じるのだ。購入後、昆山に通じる道をひた走り30分程度で上海蟹のブランド産地の陽澄湖の漁村に着いた。
上海蟹のオーナー達と
知らないうちに車が一台増えていた。女性のオーナーが登場、ボートの船頭とともに雇われた漁民の集合民家を抜けてボートに乗り込んだ。ちょうど夕日が落ちる頃の陽澄湖をボートが駆け抜けていく、水深は2m位、金魚の水槽に入れるような水草が生えていた。彼らが管理する上海蟹の生息地は、湖の中心部分の水が澱んでいないところにあった。
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