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203高地に花を持っていく日本人が思うこと!

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203高地に花を持っていく日本人が思うこと!

百年以上前の日露戦争の激戦地203高地。中学時代の社会科の先生が「屍を乗り越えて・・・」と教えてくれたことが印象深かったが、自分には縁がないと思っていた。

社会人になり、祖父の叔父が戦死した場所であることを知った。ここ数年、何度か仕事で大連に行くようになり、時間があれば203高地を訪れるように。おそらく、子孫で行けるのは自分ぐらいと思っているからだ。

往復3時間の203高地へ

「何にも無いところ」と中国の友達は言うけれど、英語が話せるタクシーの運転手を見つけては、一人で往復3時間の203高地へ。「フラワー、フラワー」と言えば、途中の花屋に寄ってくれる。花代25元とタクシー代が250元、そして私が花を持っていくと言うと中国の友達は皆笑う。

東アジア構想

しかし、203高地に立ってみると、その見晴らしの良さにびっくりする。あの時代、侵略したかったこの大地へ、今の日本人はなぜ及び腰なのか?などと思う。

民主党政権に変わり、日中韓の東アジア構想が打ち出されたが、今後閉塞していく日本に残されたのは、この大地との関係を構築していくことではなかろうか?

知恵を働かせながら道を切り開く

力ずくで奪おうとした先人達と同じことはできないが、失敗や不幸の連続の中でも「ああもできぬか、こうはできないか」と知恵を働かせながら、粘り強く道を切り開くことが今こそ必要に思う今日この頃・・・

Photo by kubowaku

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