今年の秋を感じましたか?
「上海蟹の季節がやってきた!」シリーズでお伝えした通り上海の秋は、これしか思い出せない。しかし、汚れた空気が幾分さわやかに感じるのは秋の気配か。
帰国日の朝
今日は1ヶ月ぶりの帰国日、空港まで何で行こうか迷いながら自宅前の道路に出た。私の住まい(静安寺:チンアンスー)から空港までの選択肢は3つ、タクシーで一気にか、地下鉄と400kのリニアを使うか、それとも経済的なバスか。
うーんと考えながらタクシーを捕まえようとするが、朝八時半、通勤ラッシュの真っ只中、つかまるはずも無い。時間的な余裕がないのに、妙に落ち着いていた私にバイクのおじさんが声をかけてきた。
「飛行場か?」・・・・・・・・「うん」
「浦東空港まで行っていいぞ!」・・・「無理無理」
と話していたら、地下鉄の駅まで10元(タクシーより安い)と言う。
さわやかな秋の朝、バイクに乗って、静安寺の渋滞道路を抜けて行くのは爽快だった。
善か悪か 上海蟹の日本持ち込み
浦東空港で売っている上海蟹を日本へ持ち込むことはできません。しかし、蘇州の上海蟹のオーナーが、帰国日前夜に「私の子供です」と数十匹持ってきたのだ。「仕方ない、本物を日本に届けよう」と悪になる覚悟を決めた。
生きている上海蟹でなければ意味がないので、15度以下を保ちつつ鹿児島の皆さんへ、「足まで肉が詰まったコクのある上海蟹」をお届けしました。即日というかその日の夜に完売、上海の秋を届けられたことに感謝感謝。
あなたはもう、今年の秋を感じただろうか?
Photo by springtian 蘇州から上海蟹のブランド産地 陽澄湖を望む


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