消されたヘッドライン State of Play
土日なしで机に向かっていたので、今日は早く寝ようとしていたが、1本見ようとチョイスしたのが「State of Play」、邦題は「消されたヘッドライン」。これは星5つ、なぜなら、観終わった時には2時を過ぎていたのに、時間を忘れるほど夢中になっていたからだ。
ジャーナリストたちに高い評価
「State of Play」は、元々はイギリスのBBCのテレビドラマ(2003年)、それを映画にリメイクしたものだが、ジャーナリストたちが高い評価をしているだけあって、ストーリーの展開の面白さに加えて、ジャーナリズムの現場の真実が伝わってくる。例えば、現場のジャーナリストと政治家・警察との係わり合いや売れるゴシップ記事で部数を伸ばしたいメディア経営の中で、真相を追究し権力を糾弾する姿勢を見せてくれる。
「State of Play」のストーリー
麻薬取引に関わると思われる殺人事件と国会議員の秘書の転落事故、それぞれ違うと思っていた事件にラッセル・クロウ演じるベテラン記者が接点をみつけるところから、急展開していくストーリー。ネット社会で私たちが忘れかけている「現場重視」の姿勢と忘れかけていた人との繋がりを教えてくれる。
3人の女性がカッコいい
個人的には、政治家の妻・新人女性記者・女性編集長の3人が登場するが、それぞれ内面から感じさせる強さ・怖い物知らずのまっすぐな性格・経営サイド的な責任者としての迫力を持っているので3人ともカッコいい、こういう女性たちと仕事をしてみたいものだと感じるほど。
邦題タイトルへの違和感など
翻訳が誰なのか、わからないが、新聞の一面記事の内容が圧力で消されたような邦題タイトルは、最後の急展開で内容が更新されるのが正解です。対テロ戦争における傭兵派遣会社の繁栄など病めるアメリカの現実や親友の妻との不倫はやっぱりダメなのかなーと変なことも色々感じさせてくれます。
「State of Play」の日本語版DVDは今月末発売
公聴会での政治家と経営者のバトル、編集長の警察への物言いなど、それぞれの立場で繰り広げられる迫真の場面など見所がたっぷり!日本語版のDVDは今月末に発売されるそうだ。躊躇するような場面はないので、年齢性別に関係なくおススメです(2009 米)。
*写真は、ちょっと太めでムサイ感じになった主役のラッセル・クロウ
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