上海 ラーメン店の繁盛ぶり
おそらく、近い将来 日本の製造業だけでなく、日本料理の発展も中国主導になるでしょう。
80年代後半以降、日本人の元で日本料理を学んだ中国人が、指導者として日本料理のレベルアップをしている。残念なことに、良いも悪いも成長する中国においては、中国在住の日本人の舌も「本物」を忘れている。
さらに、偽物の日本料理を食べた中国人は、それを「本物」と思ってしまう。例えば、ラーメン。本物志向のラーメン店が上海やその近郊にぞくぞくと出店している。20元のラーメンと日本と変わらない50元のラーメンがあるが、中国人の舌は20元のラーメンに慣れてしまっている。本格的なダシではなく、製造ラインで作った化学的なダシがすでに中国人嗜好になっている。
中国人好みのラーメン店
もとい、元々ラーメンは中国では?と思うのだが、日本のようにダシやスープに工夫を凝らした店がなかった。上海在住の中国女性とラーメンの話で盛り上がると、決まって登場する店がある。花園飯店(ホテルオークラ)の裏通りにあるラーメン店、今は別の場所に引っ越したようだが、7年ほど前に噂のその店に行ったことがある。上海の水に慣れていない日本人は、まったく食べれないだろう。ダシを確認する前に、水の臭さが鼻にツンとくるからだ。その時は、麺だけ食べて早々に退散した。
若い女性に人気のラーメン店
もう一つは、有名な「味千ラーメン」。スーパーに行くと必ず、麺が陳列してあるほど、人気のあるラーメン店。もし、中国の若い女性といっしょの時に、食べに行くところに迷ったら、「味千ラーメンへ行くべし」。あなたのカブが上がるかも!
1.5元のラーメン
ちなみに、私が住んでいる上海近郊では、少々薄味ですが鹿児島の「のり一」と同じような味で1杯1.5元です。たくさんの具(羊肉など)が入っているので、夜食には持って来いですが、日本人一人で行くには、相当な勇気が必要です。
Photo 豚バラとウエイパー(味覇)で簡単に作れるラーメン


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