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一般の中国人は日本人を信用している(食べ飲み放題 前編)

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中国では、日本人経営の料理屋が増えている。それは、上海などのレストランに置いてあるローカルのフリーペーパーを見ると一目瞭然。「日本人店長が常駐しています」という表記がされているからだ。

◇なぜか?

一般的に、今の中国人は「商売人としては中国人より日本人を信用している」のである。しかも、ネットのように目に見えぬ相手ではなく、対面できる状態で。例えば、秋葉原の電気街での中国人による大量買いもそうである。偽物天国の地元で日本製を買うより、日本で日本人が売っている日本製を買うことが一番信用できるそうだ。

◇日本人に頭を下げられることに優越感?

海外に行って、外国人に「ありがとうございました」とか手を合わされて感謝されるとちょっと喜びを感じたことはありませんか?これと同じかわかりませんが、まだまだ中国では日本人が珍しいのである。だから、日本人がいるとは思わなかったところで「いらっしゃいませ」とか日本人男性に言われると、恥ずかしがったり喜んだりする中国女性は以外に多い。

◇日本料理として不足しているのは

日本料理が技術だけではない、ということは即座にわかることですが、料理人のレベルはある一定レベルまで到達しています。それは刺身や寿司をその店で食べてみるとすぐわかる。しかし、サービス面についてはまだまだというのが現状で、「気が利く」・「明るく元気な雰囲気」・「トイレの状態」など数え上げればキリがない。

◇食べ飲み放題への警笛

中国では日本料理の食べ飲み放題が流行っている。特に上海では80元(約1000円)の食べ飲み放題も出現するなど競争が激化している。上海の家賃や人件費を考慮しても、なかなか利益が出ないだろうなと予測できるような店が数多く存在する。ただ、日本料理を一般化してくれたこの「食べ飲み放題」により、日本料理への違和感が中国の若い世代を中心になくなったことは有り難い。

しかし、ユニクロ的に「質を落とさず、価格を落とす」ような食べ飲み放題ではなく、「安かろう悪かろう」という食べ飲み放題が増えている。よって、日本人客離れが発生し、たくさん食べる中国人を相手にする日本料理屋では食材原価が上がり、その結果、ますます利益が出にくい体質になってきている。

後編に続く

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