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今流行の中国携帯!

032601.jpgノキアの最新機種が日本で発売されるようになって5年経ちますが、中国では携帯嗜好が海外ものから国内製へ変わりつつある。それは中国国内の携帯端末ベンダーが、それなりの機能とデザインの携帯端末を低価格帯で出荷できるようになったからだ。

従来から、中国の携帯市場において、富裕層以外は「偽ブランド」携帯端末を持っていることが多い。これは、ノキアやLG、ソニーなどのブランド品が高額なために、それに似せた携帯端末を購入するためだ。ここ数年、偽ブランドの品質も向上し、意外に故障しないのも驚きの事実。

◇価格を安く、デザイン・機能もそれなりに

ここ2年ほどの世界の携帯電話端末の出荷台数を見てみると、大きな変化が起こりはじめている。ノキア、ソニーなどが台数を落とす反面、中国のZTEが出荷台数を伸ばしている。(以下のグラフ 世界の携帯端末ベンダー別出荷台数 出典:ROA)

 

032602.jpg世界市場全体のグラフなので、ZTEの世界シェアは小さいけれど、中国国内だけで2009年は6,000万台以上出荷している。

昨年後半、中国人の友人の多くが携帯端末を機種変更した。それは上記写真の真ん中(ZTE)である、実は私も実物を見せてもらったが、従来のZTEのイメージを変えるような質感に仕上がっているのに驚き、指でアイコン操作という最新機能を搭載しているのに驚き、そしてその値段を聞いて驚いた。そう、上位機種しかもっていなかった質感やデザイン、そして機能をそれなりにして、低価格。

◇3千元のノキアより5百元のZTE

ノキアの上位機種は数千元、ZTEは数百元。地域やお店により価格はマチマチなので、一般的な流通価格はわからないが、今年に入って聞いた価格は、写真(真ん中)のZTEが5百元(7千円)前後だったようです。3千元の給料で、3千元のノキアは買いませんが、5百元のZTEは買うかもしれない。購買層は何となくつかめたでしょうか?価格戦略的には、1人の富裕層より、10人の中間層なのです。

Photo by japan.internet.com(写真とグラフ)

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