日本人の生活パターンと日本食の市場を読む!
上海日本人の現地フリーターもかなりいるような話を聞きますが、まず英語が少々話せないと「イザッ」という時にどうしようもない。日本語だけという方は日本の会社に入り、現地駐在というシナリオがまともな選択でしょう。上海万博期間中は上海フリーターも滞在経費が多めにかかるのでお止めになった方が賢明です。
リーマンショック以降
さて、上海日本人の生活パターンを考えてみます。まず、リーマンショック以降は家族帯同組が減り、単身者が増えたような。もちろん中国頼みの日本経済、出張者も今年に入って随分と増えたので、結局少々プラスに転じたという状況でしょうか。
土曜にゴルフして、日曜はマッタリと
私の知る限り、真面目な単身者の生活パターンは、土曜日は仕事仲間や日本人の友人同士でゴルフに行き、日曜日の夜、日本料理屋で一人で定食を食べビールを1本飲むというマッタリ派、そして平日は日本に残した家族のために、日々生活を切り詰めて過ごすという感じ。よって、日本料理屋では日本人向けには定食が多く、平日の接待も少なくなった。とくに、工場の多い地区での日本料理屋は少々厳しい状態が続いています。
やっぱり上海か?
結局ホワイトカラーの接待族が多いのは、やっぱり上海。接待族は個室を好む、この傾向は中国人経営層も同じなので、単なる居酒屋風でなく、個室の多い日本料理屋になってしまう。結果的に、内装費がグ~ンとかかるわけで、出店のリスクは極めて高くなる。
友達の店が+100元の単価へ
上海でも日本料理の有名店が軒を連ねる地域は、限定されるがその地区で、改装して個室を多くして再出発した友達(中国人)の店がある。従来の3千円くらいの客単価を1500円(+100元)高くしたという。その後の様子を今度聞いてみようと思っている。万博効果があるのか?見えないが5月末の売上が内装分をペイできるように祈るばかりだ。
すき家は好調?
ショッピングモールや繁華街のビル内に出店する日本のラーメン屋さん、そして牛丼とカレーの「すき家」が目立つようになってきた。個人的には吉野家より、メニューが多い「すき家」が好みなのだが、1食14元(ニ百円ちょっと)の安値のラーメンとカレーは魅力的だ。1日に1食しか食べない休日に、すき家に行って「ラーメンとカレー」を注文すると腹いっぱいになる(客単価4百円)。「すき家」は、ほとんど中国人だろうと思うような地区にも進出している、最近の中国人は牛肉が好きなので、日本のチェーン店(メニューにもしっかり明記されている)ということだけで信用するかも、それを物語るように店の前まで来た中国人の入店率が高い。
写真は日本のテレビでも話題になった中国館の予約券(まん中2枚)


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