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W杯日本代表を応援する中国人

今回のW杯でまともにテレビ観戦できたのは3-1のデンマーク戦でした。あとは徹夜で仕事を終わらせて、今朝の決勝戦を後半15分ごろから観れたことでしょうか?テレビ観戦しながら「ヨシ」と手をたたいたのは本田圭佑のデンマーク戦の先制ゴールと決勝戦 イニエスタのゴール。やっぱりガッツのあるやつが決めるんですね。遠慮なんかしている場合じゃありません何事も!!

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さてシンガポールの中華新聞が「中国人が日本サッカーを応援するのには理由がある」という記事を掲載した。その内容で気になる部分をピックアップすると。

日中間には靖国参拝、尖閣諸島、日中戦争の民間人賠償など問題が山積みであり、強い反日意識を中国人は持ち続けている。それを象徴的に思い出してしまうのは、2004年に中国で開催されたアジアカップ。中国人は日本代表を罵倒し続け、果ては「大刀で鬼子(日本人への蔑称)の首を切り落とせ」などと叫び、中国人のスポーツ精神とイメージをおとしてしまった。

ところが、2008年の北京五輪の日本 対 オランダ戦。中国人は日本に容赦ないブーイングを浴びせたが、試合後、日本代表の選手たちは拍手も声援も送ることがなかった中国人観客の前に整列し、深々と一礼した。これで、日本代表の素晴らしい態度が鮮明となり、さらに日本が全力で北京五輪を支えたことは中国人の胸をうった。

そして結果的に、日本のマナーに触れて、中国も変わり始めており、「あなたは日本サッカーが好きですか?日本サッカーが好きだという人をどう思いますか?本当のサポーターならば、日本サッカーを支持することを光栄と思うでしょうか?」と問うメディアの調査では、中国代表よりも日本代表を支持するとの回答も多く、日本の勝利を望むと答えた著名人も多かった。これは、大きな変化だと言えよう。 ・・・以上 記事の一部

北島康介で自信をもった!

アテネオリンピックの日本人金メダリストとして中国人にウケたのが、水泳の北島康介選手だった。水泳は欧米人のように体格が良くなければメダルは獲れないという中国人の常識を変えたからだ。「日本人にもやれるのだから、中国人も」という彼らの自信に繋がったようだ。

同様に、W杯での日本の勝利は中国サッカーの自信にもつながる。もちろん、次回W杯のアジア出場枠増加が日本と韓国の成績にかかっているというのまで計算しているはずはないが。シンガポールの中華新聞の編集者が問いたいのは、日本への応援により中国人の度量を引き上げたいと思っているように思える。

2年前の北京五輪で見せたサッカー日本代表の姿勢は、若い中国に大人の日本が対処しているよう。「耐え忍ぶ」という言葉は好きではないが、失礼な若者に「大人気ない」と注意するより、姿勢で見せるしかない。アジアでそれができるのは日本人ぐらいだと思うのは、少々天狗になりすぎか?

ただ、日本代表に激しいブーイングを浴びせていた中国サッカーファンも今、変化しつつあるということは事実のようだ。

Photo by prismatico(あの感動を再び!)

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